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■エトリアのコイン 世界樹の迷宮4に登場するQRコード限定アイテム。 エトリアという街で使われていたコイン。売却用アイテム。 通貨単位は共通なのに街で使われてるコインが違うのか?記念硬貨か何かだろうか コメント
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パラディンのココノエを主人公として物語を始めた。 武門の家のただ一人の子。ただし、ココノエは女として産まれ、それ故に家に尽くせず生きてきた。 それなりに武芸に長じ、一子として相応しい礼儀作法も身につけはしたが、男子でなければ家名を長らえさせることは出来ない。 だから、家長が養子を迎え入れた時は素直に家督を譲ったし、まるで他所に放り出されるように組まれた嫁ぎ先にも唯々諾々と従った。 夫は、さしたる名のない古き国の執政官。 エトリアという国は、あらゆる外交から手を遠ざけた、深く古い森に閉じこもるようにして歴史を連ねている国だ。 夫もそのような人柄だった。 まだ若い時分に妻を亡くし、子もないままに寡夫を続けてきた。 静かな婚礼の儀を済ませた初夜、彼はココノエに対してまず謝罪をしたのだ。 「――すまなかった。 この縁組みは親類のほぼ独断によるものだ。血脈を絶やしてはならないと彼らはいうが、こんな偏狭の貴族の血だ。 まだ若い君のような女性の自由を代償にしてまで執着をするようなものとは思えない。君は、形式上は私の妻だ。しかし形式以上のものではない。 この地から離れることはもはや困難だが、それでも、どうにか自由に暮らして欲しい」 懺悔に近いその言葉に、ココノエはたぶん、本人も気付かない程度に少しだけ、しかし確かに傷付いたのだと思う。 ――ここでも私は不要なのだろうか。 広さの割に、質素な寝室だった。不自然なほどに装飾品のないその室内に、婚礼の直前まで先妻の肖像画でもあったのだろうかと、ふと思う。 邪推だろうか。その邪推が的を射ていたとしても、不快には感じない。むしろ彼の愛の深い人柄を好意的に感じた。 返事として、言う。 「それでも、私はあなたの妻となるために来ました」 その返答に、夫は微かに目を瞠り、俯いて、また「すまなかった」と謝罪をした。 それでも、妻として過ごした時間はごく短かった。 一月にも満たなかったぐらい。その旦那さんはどうやら持病を抱えていたらしく、あっさりと病魔に屈してしまった。 新妻・幼妻という言葉はあるけれど、新未亡人て言葉は聞かないよな。 馴れない土地の、あまり裕福でもない貴族の名前だけ取り残されたココノエは、執政院に入るわけにも行かず、 それなりに考えた結果として迷宮の探索を志願した。亡き夫の職務が迷宮の管理官だったので、形としてはそれを受け継ぐ形になる。 迷宮で魔物から得られる資源を糧にすれば、生活に困ることもないだろう。 武具の取り扱いも心得ているし、新未亡人が取る行動としては突飛に映るかも知れないけれど、それなりに合理的な選択ではあったのだった。 最初に、キマとらとれいとに出会ったのだろう。 シリカ商店にて武具を見繕っていたところに、キマが人懐っこく話しかけてきたのだろう。 「初心者さんなら、とりあえず盾にお金をかけた方がいいよ? 鎧にお金を掛けちゃいがちだけど、 盾なら受け流すことができるしから見た目ほど防御に力がいらないんだ。その点で鎧は受け止めるばっかりで打ち身が多くなっちゃうし、 重いし熱いし蒸れるしで着てるだけで体力使っちゃうからね」とかなんとか。 「なんだったら、私とらとれいと一緒に行く? それだったら右手は手ぶらでいいよ。私らが武器の代わりになってあげるから」 聞き方次第では不遜に聞こえる物言いではあったが、それ以上の気楽さがそんな気配を吹き払い、 そしてその気軽さがかえって旅慣れた重厚な気配を思わせて、返答を誘った。 「わかりました。頼りにします。連れて行ってください」 「うん。連れてってあげる」 と、歯をみせて笑う。 次に、アクルフィア。 書物による叡智の共有を志す協会。略して「書智協会」だけど、これは「書痴」とひっかけてあるに違いがない。 アクルフィアは、その協会員として招かれた立場にあった。 世界樹の探索から得られた知識の照合と編纂のためである。 それが成った暁には、エトリアに図書館を建造し、それの所蔵図書として協会所有の書物を分譲、というか分売して、 それの儲けでもって活動資金を得る。という目論見だったのだけど、エトリアの執政院はどこか分裂気味でだった。 迷宮をあくまで資源調達目的とするか、その謎を暴くべく注力するかの基本姿勢さえままならないし、 そんななので当然、世界樹の探索はほぼ冒険者任せ。彼らは日銭を稼ぐべく訪れる無頼の徒であるので、 あらゆる意味で貴重な標本・資料が多く介在する世界樹の探索を任せるのは気が気でない。 執政院の煮え切らない態度に不満を抱き、それが蓄積されてった結果、元よりあんまし気の長い方じゃあないアクルフィアは、 こうなったら自分が世界樹探索の先導となろうと一念発起。 手早く実績を積み重ね、世界樹探索についての行政に発言権を得さえすればこっちのものだ。と、鼻息あらく有志を募るべく酒場へと向かった。 その第一歩として、酒場で談笑するココノエとキマに接近したのだった。 彼女らを選んだ理由は、彼女らが彼女らだったから。 アクルフィアは使命感に燃える学究の徒ではあったけども、それと同時に理性的で、かつ乙女でもあるので、 異性連中とだけパーティを組んで人倫の及ばぬ未踏の地に突入するほど向こう見ずにはなれなかったのだ。 あんまし頼りがいのある二人にはみえないけれど、何、まずは実績だ実績。 ということで加入して。 その後にたまたま席を外していたらとれいが戻ってきた時には変な顔をしたけれど、 キマのお手つきだと理解したのでまあいいかと納得をした。 そんであるは。 世界樹とそれにまつわる行政に追われる執政院は、孤児の急増に対して後手の場当たりな対応を続けていたので、 その保護はほとんど慈善団体によってまかなわれていた。 街外れの教会はそんな慈善団体の代表的なもので、半ば孤児院と化していた。 そちらに向かう乗合馬車は一日に一度しかでなくて、だから、それが出た後に迷宮の入り口にうずくまっていたあるはは、 ココノエ達にそれに乗り遅れたのだろうと判断された。 ココノエも、最初は拾うつもりじゃなかったのだ。 一日だけ世話をして、翌日に乗り合い場所まで連れて行くつもりだった。 けど、懐かれた。ココノエだけでなく、らとれいとキマにも思いっきり懐いた。やや子ども嫌いの癖があるアクルフィアにはちょいと距離は置いたけど。 順番が少しでも前後していたらば、事態はもう少し違っていたに違いない。 あるはが恐ろしく頑是無い利かん坊だと判明したのは、そうして懐かれた後だったのだ。 乗合馬車には頑として乗らず、なだめてすかしておどかしておだてて、あらゆる手を尽くしたけれども幼心の暴力と大音声の鳴き声の前には無効。 丸一日をその攻防に費やした後。 慈善団体への寄付は貴族としての嗜みである。それならば、孤児の加護も貴族として為すべき義務の一つだろうか。とココノエは判断し、 子ども一人ぐらいなら養えるだろうと、あるはを養子として迎え入れた。 そこまではまあ、それでもまあ、良かったのだけど。 問題は迷宮にまでくっついて来たがったことである。 最後まで抵抗したのはアクルフィアだった。 理性的な行動をまだ行えない子どもが相手であるのなら、理知の灯火を持つ私たちがその代わりに判断をし決定を下し導いてやるべきだろうとかどうとか。 その点。逆にキマはあっさりとあるはの随行を許容した。 「私とらとれいは、あるはと同じか、もうちょっと小さいときから外で暮らしてたよ? それでも、ほら。こうして全然平気だしさ」 ……なんだそれは。どういう出生でどういう暮らしをしてきたのだお前らは。 というアクルフィアの絶句を、キマは勝手に承諾と解釈した。手を引いて、とっとと先に行く。 ココノエ。食えそうな果物に片っ端から手を出す。 挙げ句、気分を悪くしてみんなに介抱される。 「……迷宮の探索も長期になれば、食料の自足も考える必要がでてくるでしょう。 その時のために、何が食料に適していて、適していないのか。まだ街から遠離っていない今のうちに試しておくべきかと……」 「だから、自分一人で毒味をしてたの?」 呆れた口調のアクルフィアに、少し青い顔でうなずく。 「いいひとだなあ。ココノエ」 素直に感心した口調のキマ。 アクルフィア。迷宮の扉に興奮する。 「やっぱりこの迷宮は人の手による物なんだわ……! 今の人びとよりも先駆けた文明と歴史よ! この扉一つでも大変な発見になるわ……。 それにこの扉の材質。いくらかの傷の他には経年のあとさえ判別できない。コケを退ける加工でも為されてるのかしら。 これだけ緑の深い森なのに、埋もれることもなく扉として機能し続けてるなんて。この技術が解析できれば、多くの物に転用できるわ」 「なるほど便利そうだね。でも私としては、これを作った人たちがどこに行ったのかが気になる。迷宮の奥なのかな」 「確かに、この地を去ったのなら他の土地にも彼ら文明の痕跡が認められるはずですよね。それがないということは、そういうことなのかしら。 それとも、この迷宮のような文明の後は他の土地にも存在する……?」 「そうね! それも重要なテーマね!」 と、鼻息荒く。 レンとツスクルに出会う。 アクルフィアは不満顔。 施政に与する者にあって、しかもそれなりの力を持ちながら迷宮の解明に消極的な態度をとり続ける二人組。として記憶してたらしい。 この上で追い返されて尚更たかまる不満。 スノードリフトは、キマの大爆炎の術式とらとれいのチェイスファイアであっさり撃退。 住処と呼ばれる場所に深く立ち入りすぎた。まともな準備が出来ていなかった一行は狼の群れに取り囲まれるが、 キマとらとれいはそれらを容易くねじ伏せた。 なんとか踏みとどまることの出来たココノエと、 半ば昏倒する形で、戦闘の成り行きを眺めることしか出来なかったアクルフィア。 助け起こしてくれるその手を包む篭手が生んだ、暴威と呼ぶに相応しい爆炎。そしてそれを物ともせず獣どもを薙ぎ払っていたらとれいの姿。 無事に魔物を撃退できた安堵には、それらを目の当たりにした驚愕が綯い交ぜになっている。 帰り道。 「助かりました」の一言で済ませたココノエがいる一方で、アクルフィアはいくらか釈然としない思いがあった。 キマに訊ねる。 「ねえ。アンタたち二人は、今までどんな生き方をしてきたの……?」 「うん。まあ。色々」 はぐらかしていることを隠そうともしていない素直さが、そう言う笑顔の中に苦笑いとして滲んでいた。 それ以上は追求せずに済ませてくれるだろう、という信頼と、打ち明けてくれるほどには信頼されてないのだろうかという不安と、 彼女からの信頼を欲しがっていた自分に気が付いた羞恥とが複雑に絡まり合った結果、 「ああ、そう」 と、拗ねたような返事しかできなかった。 それはそれとして。 ココノエはあるはの歌に不思議な力が籠もっているのに気が付いていた。 たぶん、誤解ではない。 あるはの声が耳朶から腕にまで浸透していく奇妙な感触。その後に振るった剣は、岩のように堅固なスノードリフトの毛皮を容易く切り裂いた。 熱されたナイフがバターに自ずから沈み込むような感触で。 あるはは、ただの孤児ではないのかも知れない。 その予感は不安をともなうものではなかったけれど、まだしばらくは誰にも告白しないでおこうと決めた。
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■エトリアの王冠 Ⅰ 世界樹の迷宮で全てを得た証。アイテム図鑑コンプリート報酬。HP+100 TP+50 全能力+15 ブースト値↑ Ⅱ エトリアの迷宮の全てを踏破したという証の古き王冠。HP+15 TP+15 全能力値+2 2でも、最序盤ではそれなりに役に立つ装備ボーナスである。 氷竜の逆鱗が入手の最大の難関 Ⅱの公式マスターズガイドの表紙でししょーが被っている王冠はおそらくコレと思われる。 新世界樹ではHP+200 TP+100 全能力+5 王冠とあるが装備部位は頭ではなくアクセサリである。 一周目クラシックだとどう頑張っても手に入らない…よね? てんてっぱざん(違)もだけど 新では五層突破の際にラーダで貰える。 ↑勲章じゃね? ↑2 勲章でしょ ↑3勲章だろ ↑×4 勲章だな(確信) ↑×5 勲章だぞ(aa略 ×6 勲章だから(呆れ顔) ↑×7勲章だね(悪ノリ) ↑8 勲章だってば(迫真) ↑9勲章ですね(ドヤ ↑10勲章ですよね~(ゴマスリ) ↑11勲章だな やめたげてよぉ! もう許してやれよ 結局王冠もらってもボウケンジャーの迷宮探索は終わらないのである。 ストーリーメンバーでⅡの樹海探索とかあるのかな? ↑新2に期待 ↑17それは勲章でやんす・・・ 素っ裸にあたまにエトリアの王冠、首に世界樹の首飾り、胸にエトリアの勲章をつけ、賢者の杖に寄りかかりながら血みどろでパーティの最後尾に追いすがるカースメーカーちゃん。 クリア報酬と「完全」クリア報酬を間違えるなんて…いけないボウケンシャ―だわ ↑20勲章に決まってるじゃないですかぁ(再発症) 間違いなく最強なアクセサリーなのは間違いないのだが、条件が条件なので基本的に試す相手が居ない。 ↑22 勲章、ですよね…? リマスターで装備品でありながら通常アイテム枠ではなく貴重品枠で保持されるようになった。3同様に周回プレイによる複数獲得させないための処置か ↑24勲章…だった…よな…。 リマスター版でも1のクリアデータがあれば2に引き継ぐ事ができる模様 ↑26勲章…なんだろうなぁ ↑2 もういいって… いつまで同じこと繰り返すんだよ。便乗コメントで埋め尽くす気か? ↑ぶっちゃけこのサイトただの馴れ合い上等雑談スレだし戯言ごときに一々気にしてたら胃がだいばくはつするぞ エトリアは王政では無いと思うんだけど、この王冠はどこから出てきたのだろうか。まあ本当に王政だったら王冠を他人に渡すわけ無いので、王冠はあくまで物のたとえで、実際は何か凄い勲章とかなのだろうか エトリアから出たら効果がしょぼくなってしまうのはなぜなのか? そりゃエトリアの王冠だし きっとエトリアの地に反応する何らかの仕掛けあったんだよ。だから離れたら効果が下がったと妄想w 引き継いでの2ではパワーダウンしているものの、最序盤の全ステ+2は各種計算式の変更も手伝って地味ながら確実な助けとなる。君は前ギルドから所属していたことにしている同名キャラに被せて旗印にしても良いし、新規参入させた新人のお守りにしても良い。 コメント
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ルバーブ。 ドクトルマグス。金髪に赤い衣の女性。 楽天的な放浪者。喜怒哀楽を全て笑顔で表現できるという変な特技を持っている。 基本的に善人ではあるけれど人を食った性格の持ち主でもあり、 世渡り上手な割に無用な厄介事を呼び寄せたりする。 別段目的もなく、世の中をふらふらうろうろと放浪して回ってる。 ハイ・ラガードの庭園はそりゃあ見事な美しさだと聞いていたので観光に足を伸ばしてきた。 が、件の庭園は迷宮が発見されて以来、ギルドを通じ公国に申請し許可を得なければ立ち入り不可能。 少々面倒ではあるけれども素直に登録。したまでは良かったけれど、 全くの偶然に、エトリアの世界樹を踏破した連中と同じギルド名で登録してしまった。 そこから勘違いが発生。勇者の到来と祭りあげられて、 とっとと誤解を解けばいいものを調子に乗ってそこに乗っかってしまった。 結果として、勇者の名を騙りながら迷宮の最奥を目指さねばならなくなった。 グリム。 ガンナー。緑色の外套を着込んだ茶髪の男性。 真面目というよりかは頑固。公衆道徳と倫理観念に生きる人。 それの所為で、背負わなくてもいい苦労を自ら被ってしまう苦労人でもある。 エトリアの世界樹を制覇した一人のアクルフィアは、後に自らの体験をまとめ書物として頒布した。 それが一部で評判を呼び、同じように迷宮の発見されたハイ・ラガードではちょっとした流行になっていた。 グリムはそれの熱心な読者の一人で、だから、ルバーブが偽物であると気付けた。 それを暴き糾弾するためにルバーブに近づいたが、 「正体が分かってるなら話は早い。偽物だとばれちゃうのが怖くて仲間を増やせないでいたんだけど、 人助けだと思って手伝ってくれない?」なんぞと逆にギルドに誘われてしまう。 その厚かましさに絶句するけれど、たしかに、 あの迷宮は女手一つ(と幼女)だけで踏破できるほど生易しいものではないだろう。 協力の申し出を断れば、見殺すことになるのだろうか。 そう考えてしまうと、断ることが出来なくなってしまった。 あるは。 カースメーカー。半裸を黒衣で包んだ少女。 エトリアを踏破した一人。だけど、周りはそれに気付けていない様子。 偽物の中に本物が混ざっているという形。 エトリアから出でて放浪の果てに辿り着いたラガードにて、かつて所属していたギルドの名前を聞いた。 なので、それを発したルバーブにくっつくが、 旅立つ際の荷物として持参したエトリアの王冠がルバーブに着せられた誤解を助長する形となる。 彼女を本物だと知らないルバーブは「身寄りのない少女を迷宮探索に巻き込んでしまった」と思い込み、 切実に助力を求めることになる。 そこにのこのことグリムがやってきたという形。 声に込められた不思議な力は未だ健在。 最近は、味方を助けるよりも敵の動きを封じる方に興味を覚えているらしい。 頑是無さはいくらか影をひそめている。 トラヴィア。 パラディン。褐色の肌と桃色の髪と重厚な鎧の女性。 オトナの色香漂う元娼婦さん。 貴族と身分違いの大恋愛を演じるがそれに破れ、娼婦を辞めた。 娼婦としての人気は高く、仕事を辞めても当分は暮らせていただろうけど、 執政院より公布された迷宮探索の案件のうち、踏破が適ったあかつきには貴族の身分を授ける。 という部分に関心を覚え、迷宮に臨むこととした。 破れた恋に未練をある素振りは見せないし、貴族の身分を得てどうするのかと周りが訊ねてもはぐらかすし、 なかなか本心は覗かせないあたりは娼婦さんのサガでしょうか。 ギルドへの加入は本人の希望。 元々読書家だったので、ルバーブが偽物だと気付いていたけれど、それなのにギルドに入ってきた理由は 「ルバーブもあるはもグリムも、みんな可愛かったから」だの 「偽物の勇者ってかっこいいじゃない? オペラみたいで」だの 「みんな余所者でしょ? だからかえって参加しやすかったの」だのと訊かれる度にコロコロ変わる。 パラディンなのは、手持ちの資金で一番立派な装備を買った結果らしいけど、それもまた訊く度に言うことが変わる。 ニザ。 ダークハンター。青髪にレザージャケットの鞭使い男性。 借金魔。 親の代からの借金に加えて、娼婦の身請けだのなんだのと色々と抱え込んだ挙げ句、 タチの悪い金貸しに捕まって身の危険を覚えたので逃亡暮らし。 たまたま立ち聞く形でルバーブ達が偽物であると知り、 魔が差した結果に強請るつもりで接近するけど、放浪暮らしな偽物風情に用意できる金銭はたかが知れている。 「ごめん。無い袖は振れない」の一言に意気消沈するけども、 「迷宮探索なら当面の日銭には困らないし、うまいこと踏破できれば一攫千金の一発逆転だよ。 良かったら、一緒に行く?」なんぞと逆に勧誘を受ける。 同じ逃げるなら地の果てでも空の上でも一緒か。と、ホイホイ付いていくことになる。 借金と踏み倒しを重ねてはいるけれど、自分のために金を用立てた経験はないという間抜けさん。 金銭感覚や善と悪の区別にあやしいところはあるけれどもそれなりに善人ではあるようだ。 ミシェル。 クマ。にしか見えないオオカミ。 「信頼の首輪」を入手後、せっかくなので使ってみようと迷宮にて野獣を探した一行の前に現れたのは、ずんぐりのっそりとしたクマだった。 おいおいおいこれクマにも効くのかよ大丈夫かよと総毛立つ一行の目前で、 そのクマの放った鳴き声は見た目に反して朗々と美しく響く、紛れもないオオカミの遠吠えだった。 二足歩行だし、どうやら太りすぎでクマにしか見えないだけのオオカミであるらしい。 ついでに、その体型による挙動ののろさが原因で集団からドロップアウトしてしまったらしく、 餌を与えたらあっさりと懐いて、これまたクマにしか見えない尻尾を嬉しそうに振る。 ギルドの一員と言うよりも愛玩動物として定着した感があるが、特にあるはに懐いていた。
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ハンドアウト 君たちはカイン・ガラからエトリア大陸に向かう船に乗っている。 エトリア大陸とは交流が薄く情報もあまりないのだが、君たちはたまたまその大陸に 「世界樹」と呼ばれる規格外に大きな木が生えているという情報を手に入れた。 なんでも、その内部はダンジョンのような構造になっており、独自の生態系すらあるというのだ 胸のうちに秘めた思いはそれぞれかも知れないが、一同は樹を目指し船旅に挑む。 最も、君たちは大陸のどこに世界樹があるのかすらよく知らずに乗り込んだわけだが・・・ GM:|・ω・`) 世界樹の迷宮ネタ+αでいろいろやりたいことやってみる卓です。 PL人数が少人数なんでそのへんうまく調整していきたいね レギュレーション 蛮族PCは非推奨。そうでなければ特になんでも。 経験点10000 / 所持金7000 / 成長7回 いずれも初期値込み。レベルキャップは5。 名誉点は70点「持っていた」扱いで。セッション開始時に消費していない分は没収されます。
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■エトリアの勲章 Ⅰ 世界樹の迷宮を踏破した証。本編クリア後入手可能。HP+100 TP+50 Ⅱ かつてエトリアの迷宮を踏破したという証の古き勲章。HP+10 TP+10 全能力値+1 HPとTPが大きく上昇するが、防御力もステータスアップも耐性も何も無いため案外使いにくい。 Ⅰでは預かり所も存在しないため、最終的に持て余した人もいるのではないだろうか。 ほぼカスメ専用装備 ⅠのアルケミはHPブーストが無いので重宝してる。まだコンプ出来てないから王冠の代わりに(泣 新世界樹ではHP+200、TP+100と2倍の性能に。 新たな冒険者を雇ったらこれをつけてソロで樹海をあるかせてみよう。いかにHPもTPが高くても仲間いないとすぐhageるかが分かる。 アーサーの愛用の品 かなり破格だよね。それでも6層雑魚の火力で吹っ飛ぶのだが。 初代では防御力があまり意味を成さない&耐性アクセサリガン積みの方が有用なのは事実だが、入手するための採集マラソンが面倒なので重宝していたのだが案外評価が低い。最大TP+50も六層の回復の泉を拠点に29Fをうろつき回るのに便利だったのだが… 旧2では「初代の非コンプ状態でのクリアデータ引き継ぎ」が入手条件。図鑑埋めや実績回収を好む者にとっては地味に難問かつ、その条件がために王冠との共存は不可能。王冠ともども序盤しか役に立たない性能であること、2の図鑑には影響を及ぼさないことが救いか。 リマスターの周回プレイでは強制的に引き継ぎされる。貴重品扱いでアイテム欄と預かり所は圧迫しないのでご安心。王冠と2の紋章、守護証も同様の扱い いわゆるワードナの魔除け的なアイテム。だが世界樹としてはここからが本番である コメント
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■エトリアの怪異を追え! 新・世界樹の迷宮のストーリーモードで登場するミッション。 グラズヘイムを調査することになるミッション。到達時は主人公1人だが奥まで探索を進めるとストーリーモードのメンバーが全員揃うようになっている。 不意打ち雑魚に袋叩きにされて死ぬハイランダーがあとをたたない ボスにたどり着くまでが結構長いので、ここまでの準備が足りてないと最悪詰みかねない。地図作成の間に主人公のレベルと装備をしっかり整えることをお勧めする エキスパートでやると、雑魚が2体同時に出てきた時点でほぼhage確定である。女神転生3マニアクスのガキパトを彷彿とさせる。 一人でほっぽり出された時、正直かなり怖かった… 多分うちの主人公さんは涙目で探索してたと思う。 ↑↑そもそも2匹で出てくるの? ミッション名だけ見ると、お化けかなにか探すみたい…と思ったの、私だけ? ↑SHだと怪異は都市伝説系の悪魔だしな 下手するとモグラ一匹にやられる 入ってきた所の兵士に話しかければちゃんと街へ戻れる。力不足と感じたなら大人しく街と往復してLvを上げよう。 ↑×5 2体どころか稀に3体同時に出てくることもあるよ。レギオンスラストの有り難さを知るいい機会。 コメント
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■ハイ・ラガード 世界樹の迷宮2の舞台。 街の人やクエストの会話などからすると結構冬の厳しい地方のようだ 舞台は北国。おそらくロシアあたりといわれている 寒い地方だけど冒険者の中にはローブ一枚とかサラシに袴だけとかそんなキャラもいる 通称「ハイラガ」 基本的に住んでる人がみんな良い人。平和な地方なのだろうか。 ↑史上最凶衛兵忘れてるぞ! ↑まだ地図が完成していないようですね ↑おそろしあ 自分はカナダ北部のイメージだわ… ガンナーとドクマグ併せて考えて ↑カナダ!そういう所もあるのか 元ネタはスウィフトの「ガリバー旅行記」に登場する都市“ラガード”から。空飛ぶ首都ラピュータに搾取され、荒廃した島国バルニバービ最大の都市の名である。 とあるクエスト中でギルド長が『ハイラガードが寒地である理由』のひとつに『高地であること』を挙げている。ゲーム中の世界地形が現実のそれとどの程度等しいのかは疑問だが、ロシアとカナダ、どちらかといえばカナダが有力か? 冒険者は全員国民として登録される。登録方法はライオン並にワイルドで、息をしてないソードマンを多数出している。 フィンランドとかの北欧のイメージだなあ ソロで5層入口まで行ってしまう酒場の親父の友人といい、赤竜とそこそこにやり合ったギルド長といい、女性が強い土地のような気がする。 ↑宿屋のおばちゃんも強そうだし、その娘も第三回層に一人で潜り込む。そして助手子も単身で樹海に潜りまくる。 つぇぇぇ… ↑×3フィンランドとロシアは隣国dasi. エトリア(日本?)のギルドがそう時間も経ずにやってこれた事を鑑みて、まあロシア辺りが無難? ↑ 北海道だと思ってました。 おそらく、世界樹3部作の中でもっとも過酷なところだと思う。 俺は日本アルプスのどこかだと思ってた。 ↑×3、↑ 日本国内に世界樹が沢山あるのは勘弁…… 4層まで迷宮のコンセプトが春夏秋冬の順になっている。 ハイラガード広告 よく考えたら樹の中にたくさん木が生えてるんだよな 登る世界樹は現在これだけ。 個人的に、住めるならここがいい ↑同意。地下に高層ビル群なんて嫌だ。しかしアモロも譲れないな… 高所恐怖症なんだけど風で世界樹倒壊したりしないよね? 言われてみれば、ハイラガの女性方は強いなww エトリアだと鼠っちが6層まで行ったぐらい? クリスマスをハイラガードですごしたい! 建国女王は優れた知識の持ち主で、多くの病人を救ったとされる。公王の治癒に必要な素材も彼女の残した書物に書かれていたらしい。 新世界樹のハイランドがハイラガード領らしいので、スコットランド含めた北欧かも 割と財政的に潤っているイメージがある もう各施設で働く人たちとも長い付き合いで、なんか最近うちのギルドは英雄扱いされるまでになったのだが……おばちゃん、ヒマワリ、おやっさん、ギルド長さん……なぜ誰も、名前を教えてくれないの?(涙目 新の主人公の出身地だよな。ってことは新2は2のリメイクだな。 ハイ・ラガードとハイランダーはまったく違うぞおい ↑ ↑5のコメントを見ようぜ ↑↑ ハイランダーはハイ・ラガード公国のある地方の部族の事。プロデューサーの小森氏は、ハイランダーはハイ・ラガード地方に古くから暮らす一族とインタビューで語っているので、まったく違うというのは言い過ぎな気がする。 たぶんここの世界樹だけ他の潜る世界樹とは関係がない軌道エレベーター的な何か。形は一番世界樹世界樹してるのにあんまりだ ホントに今更だけど、ハイラガードじゃなくてハイ・ラガードなんだよね? 個人的な意見だが、ハイラガは京都じゃないか? ↑ 根拠、 階層が四季&桜→日本的な温暖気候がモチーフ?、6層の禁忌→近畿、Ⅰが東京の新宿であるなら好対照、「帝」がいる。 近畿の森w ↑二]二]動画に実写の角鹿に乱入されまくる動画があったのを思い出した 近畿の森って威厳もなにもあったもんじゃねえなw 鹿が無限に乱入するのですがそれは 恐らくヴァーとリッキィが新婚生活を始める土地。新2でも登場なるか!? むしろ、ハイラガ公家とハイランダーとの確執が明かされるかどうか気になる…でも新婚夫婦に出て欲しいのは確か SSQでハイランド地方って言ってるけど、スコットランドだよな?確かハイランドって ↑スコットランド北部をハイランドと呼び、その地に住む民がハイランダー。ちなみに、カレドニアもスコットランド地方に含まれる 北欧にしろスコットランドにしろ、エトリアから相当遠いな。ヴァーさんは歩いて来れる距離じゃないだろ。 しかし旧Ⅰと旧Ⅱでは引継ぎできるし同じギルドで挑めるよな だからヴァーさんも問題ない(適当) 4に大空磁軸があったし案外都市間の移動は様々な磁軸で時短できるのかもな ミズガルズから数十日か エトリアの樹海と比べるとかなりの変更を施されている 割と食に寛容な風土なのだろうか。日本風の米食も馴染んでる様子。 画の世界樹と建物の大きさを比べるとハイラガの建物もそこそこ?大きい…希ガスる。 ミズガルズからフラヴィオ達は30日掛けてこの街にやってきたようだ。 宣伝時に街の全体図をよく見ると右上あたりにゴンドラが見える。あれで他の地区からの物資とか運んでるのだろうか 建国王女=黒の護り手? 大臣の話によると他所の国から隔絶されているため、この国に来るのには苦労するらしい。 宣伝時に街の全体図を見ると、下の川向こうに別の街がある。 近隣の国とは隔てられているとはいえ、大公国であるから、大公に自治権を認めている王が治める国や皇帝が統べる帝国が存在することが推測できる。 新で明らかになった設定からブリテンのどこかという説も出てきている ↑それはない。なぜなら料理が美味しそうだから 遠未来までメシマズ文化が受け継がれてるワケないだろ!いい加減にしろ! アピキウス氏の再現レシピが美味しそうなだけであって、それまでは粗食文化だった可能性も… ↑3 しかしものすごい説得力だ(笑) げ、現代でも紅茶とかは美味しいって有名だし(震え声) 北にカレドニアがあるからやっぱりここはブリタニアなんだろうか…? 建国したのが女王で、カレドニアも初代が「公女」なら女大公、女公爵だったってことなのかな、両国の初代元首って 衛士が畑から生えてくる国 なんかゲーム内で、寒くて土地がやせてて粗食だったので、アピキウス氏が奮起して樹海料理を研究したとか語られてなかったっけ? カナダかロシアかの話で、ラクーナの故郷が寒くてメープルが採れるっていうから、ハイラガはカナダかと思ったけどベルの台詞からこの線は薄くなってしまった ↑紳士蛙クエストでの酒場のおっちゃんの台詞からしてもハイラガは現在のカナダではなさそう ハイラr…いや何でもない ここの樹海のボスたちは某限界凸起に元ネタを同じとする、あるいは同名のモンスターが出ているやつが多い。流石にそちらの作品にはオーバーロードいう名前の奴はいないが…… カレドニアの存在によってイギリス系という見解の勢力が強まっているが全舞台日本列島妄想を断固として辞めない自分にとっては甲信越 ありがちだが町外れの辺りは少々治安が悪いらしく、「ダークハンター束縛連合」「呪言の普及振興を願う会」など明らかに危ない感じの方々もたむろしている。 エトリアもやろうと思えば大陸の覇権取れただろうけどヴィズルはそうしてないし敢えて小国に収まるようにセーブしてあるのかな?まあここも樹の上には国よりもヤバいアレが浮かんでるわけですけどね 寒くさえなければなあ。温泉はあるけれども。 逆に言えば寒いからこそハイラガなのかもしれない ↑3あれだけの戦力を有していた上帝も地上に直接攻め込んで材料の調達や研究の足掛かりを得ようとは考えていなかった。程度の差はあっても、古い時代から生きながらえて来た王達は今ある地上の姿や人々の営みをある程度尊重していたのかも知れない 世界樹の王も上帝も今の文明や人々には不満はなさそうだしな。どちらかというと旧時代のやり残しに魂を縛られていた なんでオーバーロードが人里攻めんねん ↑研究内容からすればちまちま冒険者拉致するよりも人里侵略しまくった方が成果も出たんちゃうか、適当に5層クラスのモンスターなだれ込ませればハイラガードは陥落したやろうから片手間で出来るやろうしな。上帝は強い人間のサンプルがたっぷり手に入る事とか地上に残った遺産を研究に使えるとか色々あると思うで、ファーさんとかも自力で発見出来たかも知れんしな ハイ・ラガードとわざわざ区切ってるってことは普通のラガードもあるのだろうか ラガードは地域の名前でハイラガは国の名前とか?アフリカの南アフリカみたいな ↑3さてはゲームプレイしてないな……? ↑さすがに結構前の事だからあんま覚えてないけどもバーローが下界に手出さん理由とかってなんか言われとったっけ、研究が仲間の為だからとか昔地上に知り合いが降りてったからとかはあった気がするけども、そこは仮に上帝の気が変わりでもすれば覆る部分やったし結構律儀な奴って認識だったんやが ↑オーバーロードさん浮かばれねえなあ ↑ ↑マジでなんかあったっけ?いうてハイラガード自体にそこまで入れ込んどるイメージは無かったんやけども 作中、民の為やら彼女やら言いながら世界樹だけを実験場に研究してそんな素振りも無いのに。気が変わりでもすれば覆る部分て当たり前みたく書いてるけど、むしろどこにそんな描写あったの。設定からも外れてるし。 ↑だからこそ上帝が律儀で信念のある奴って話をしとるんやで。作中のバーローは半ば狂いかけてるし人攫いや人体実験もやるけども、長い時の中で芯が歪んだり発狂しておかしくなったりはしてないやろ。どっかで折れてハイラガードや地上に手出しして過去の遺産を漁るみたいな選択肢だってあった筈やけど、上帝は最期までそういう手段を否定して自分の手でやり遂げるつもりだった訳や。そこにはウィズルと同じく現代の地上に対する配慮とか何か思う所があったんかもなって事やで ↑だからそれ作中でずっと言ってることや ↑せやで、だからウィズルほど直接的じゃないにしろバーローにとってもハイラガードと現代の地上と文明は尊重するべきものやったんやなって話や 変な絡みかたして悪かったね ↑ええんやで、自分もハイラガードとオーバーロードの奇妙な共生関係は好きやったんや。直接古代人に運営されてたエトリアと違って公国と上帝は完全に敵でも味方でもないって構図で、互いに脅かされつつも恩恵を受けていたって形なんよな。もちろんそれがずっと続くのもおかしかったんやろうけど、それでも片方が滅ばざるを得なかったのは少し切ない話ではあるとも思うわ ここの樹海には明らかに人の手の入った遺跡が偏在している。初代公女が降りてくる時に道を整備していったのだろうか 天高く伸びる大樹の内部という、岩土があるかも怪しいロケーションだが、他の植物も繁っているし岩も転がってるし、なんなら採掘場や石造遺跡群まである。詳しい原理は想像するしかないが、とりあえず結構しっかりとした地層・岩石もあるっぽい。 薬泉院の依頼にて「沖合いの船の救助」の話が出てくるので、どうも海沿いの土地でもあるらしい。古くから世界樹の恩恵を受けて生活している海沿いで高地にある寒地の国という事になる 1.3だと最終盤ではギルトメンバー纏めて街から出ていく前提で話をされるのに対し、ハイラガード民は当然のように街に居続けるような話をしてくれる。貴族になって永住したくなるね コメント
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あるは、獣の大弓に目を輝かせる。 アクルフィアが良い品物ねと褒めちぎっていたのに影響されたか、 焦点の店先でそれを抱いて動かなくなる。自分も欲しい、と。 じゃあ買い与えようとした一向に、唯一大反対したのはもちろんアクルフィアである。 「アンタ達、正気!? 今日という日ほどアンタたちの常識を疑った日はなかったわ! この弓の威力は迷宮で散々目にしてきたでしょ!? それなのに子どもの手に持たせようとするなんて! それに、この子に武器なんてそれこそバカになんとかじゃない! 間違えた! なんとかに刃物じゃない!」 んー。と、パーティ一同沈黙した上で。最初に切り出したのはココノエ。 「仰ることはわかります。倫理的に危うい面があるのは確かです。 ですが、我々が日常として歩んでいるのはあの迷宮の中です。あそこでは各位が自衛の手段を求められますし、 そして何より、あるはを迷宮にまで連れ歩いているのは他ならぬ私たちです。 ですから、自衛手段を講じた彼女の、その手助けをすることは我々の監督責任のうちに数えられるのではないでしょうか」 次に、キマ。 「みんなが気絶しちゃって、あるはだけが目を覚ましてる時のこととかを考えてもねえ」と、ココノエの言葉に頷いて。 「それとさ。私なんか錬金術しか能がないからすごい実感するんだけど、芸は身を助けるってホントだよね。まだずーっと先の話だとは思うけど、例えばこの先、迷宮を最後まで進み終えたりなんだりしてみんな解散するときになってさ、その後のあるはの身の振り方まで考えてみると、歌なり弓なり、特技があるかどうかで大分違ってくると思う」 ついでに、らとれい。 「(誤って)こっちに(矢が)飛んできても、避けれると思う」 ともあれアクルフィアはうめき声をあげる。 キマとらとれいは、旅暮らしという形で身を危険にさらし続けてきた。 ココノエは、武家育ちと言うことで武器を手にすることに抵抗がない。 こいつらと私とでは価値観が違うし、常識も違うのだ。 しかし、迷宮を支配する常識は、こいつらの方の常識に近い。 「……解ったわよ。ただ、一つだけ訊かせて欲しいんだけど」 非常に苦々しい顔で。 「弓の扱いは誰が教えるのよ」 もちろん、その答えは解っているレンジャーのアクルフィア。
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テキスト集トップへ戻る || ハイランダーへの試練 エトリアの怪異を追え! 執政院ラーダミッションを受領する 樹海入り口樹海入り口(一度街へ戻ってもう一度来る) Glaðsheimr AREAⅠE-3 響いてくる怪音 D-2 調査結果を求めて D-3 光る箱 D-3 光る箱 (一度触った後) D-2 施錠された扉 ムービー~すべての始まり~ D-1 彷徨いし駱駝と戦闘戦闘開始直前 最初のラウンド:聖騎士の女性 最初のラウンド:白衣の青年 最初のラウンド:術師の少年 最初のラウンド:銃を持つ少女 D-1 彷徨いし駱駝を撃破後 謎の装置を調べる前に壁の割れ目を調べる 謎の装置を調べるふたりきりの場合 謎の装置を調べた後に壁の亀裂を調べるふたりきりの場合 D-1 荒れたグラズヘイムふたりきりの場合 D-4 壊れた壁の向こうへふたりきりの場合 グラズヘイム入り口の兵士との会話調査中 調査終了後 広場執政院に行く前に樹海に行こうとする 執政院ミッションの報告 広場 金鹿の酒場 執政院ラーダ ミッションを受領する 【オレルス】 エトリアで起きている怪異。 その原因を調査するのが君の役目だ。 (フルボイス) 具体的には頻発する地震の調査だ。 …普通に考えれば自然災害であり 怪異ではないと思うだろう。 だがね、この地震に不安を覚えた我々は 独自に調査を進め、この揺れと 関係がある不思議な遺跡を発見したんだ。 地盤の沈下や隆起が激しい危険な地域に 存在する、遥か古代のものらしい遺跡。 その遺跡の奥から、不思議な音が響くと その後、音が合図であったかのように 確実に街を地震が襲うのだ。 何度も何度も確認した結果、我々は 原因は不明だが地震と音に何らかの 関係性があるに違いないと結論付けた。 (ふむ…) その怪音を調べるために衛兵を派遣したが、 遺跡に住み着いた魔物に阻まれ、 調査を進めることはできなかった…。 そこで、ハイランダーに依頼したのだ。 魔物の住む遺跡を調査し、怪音の正体を 暴き、街を襲う地震を止める役目をね。 (さて) 腕が立ち、何より深洋のおける君に 街の平和を守る調査を託したいのだ。 街にいる冒険者を使うことも考えた。 しかし、不自然に地震が起こるという話を 民衆には知らせたくないと思ってね。 あくまで秘密裏に調査を進め 何か事実が掴めた段階で、必要があれば 市民に公表したいと考えている。 以上で話は終わりだ。 現地までの馬車を用意してある。 (では、よろしくお願いする) 準備を整えてから、樹海入口にいる 兵士と合流してくれたまえ。 (フルボイス) 樹海入り口 【兵士】 執政院から遺跡の探索を命じられた (主人公名)殿とお見受けします。 調査する遺跡までは距離があります。 赴くと簡単に街には帰れませんので 武器や道具は今のうちにご用意下さい。 現地までは馬車で丸一日ほどかかります。 準備ができているなら出立しましょう。 何と答えますか? 準備はできてますもう少し待って下さい 準備はできてます 【兵士】 了解しました。 それでは、ご案内いたします。 もう少し待って下さい 【兵士】 では、私はここで待機しています。 準備が出来ましたら、お声をおかけ下さい。 樹海入り口(一度街へ戻ってもう一度来る) 【兵士】 (主人公)殿、 遺跡へと出発なされますか? 何と答えますか? 準備はできてますもう少し待って下さい 準備はできてます 【兵士】 了解しました。 それでは、ご案内いたします。 もう少し待って下さい 【兵士】 では、私はここで待機しています。 準備が出来ましたら、お声をおかけ下さい。 Glaðsheimr AREAⅠ 【ナレーション】 馬車での移動を終えた君は、兵士と共に 発見された新たな迷宮に踏み込む。 高度な技術で作られたらしい壁は冷たく この場所が謎に満ちた空間であることを 主張している…。 【兵士】 「ここが発見された謎の遺跡です。 発券後、内部で魔物を見たとの報告があり 我々兵士のみでの探索は中止しました」 「その後、執政院より戦闘にも長けた人物… 即ち貴方を派遣するので、中の調査は 一任するようにとの命を受けました」 「調査を進めるため、まずはフロアの 奥を目指し、何かしらの調査すべき物の 発見をお願いします」 「このフロアがどれだけの広さなのかは、 見当もつきませんが、無事の任務達成を 祈っております」 「私はここで貴方を待ちます。 休息をとりたい場合はここに戻ってきて、 お休みください」 【ナレーション】 案内人の兵士はそう告げると 今から探索に向かう君へのせん別に 小さな袋を一つ差し出す。 メディカを3個手に入れた ネクタルを手に入れた!!! 【ナレーション】 兵士から探索に役立つアイテムを 受け取った君は、この未知の迷宮を 探索するために足を進めることにする…。 E-3 響いてくる怪音 【ナレーション】 奇妙な形の遺跡の扉をくぐってきた君は どこからか響いてくる得体の知れない音に 気付き、警戒すると共に歩みを止める。 しばらく君が動かずにいると、その怪音は 鳴り止み、再び周囲は静寂に包まれる。 しかし、君には更にこの遺跡の奥へと 踏み込み、執政院の望むであろう情報を 見つける使命がある。 恐れることなく、この遺跡の奥への道を 進みたまえ。 D-2 調査結果を求めて 【ナレーション】 いくつかの扉を抜けて進んできた君だが、 辿り着いた先には何かあるわけではなく、 ただ壁があるだけだ。 しかし、未だに何か執政院に持ち帰るような 有用なものは見つけられていない。 君はもう少しこの部屋を調べて何かが ないかを調べる必要がある。 D-3 光る箱 【ナレーション】 君の前に青い光を放つ 不思議な箱が置かれている…。 君がその箱に近付こうとすると、 箱が新たに青い板状の光を生みだした! 驚いた君は、武器に手をかけるが、 それ以上の変化は見られない。 その不思議な光に興味を惹かれるのならば、 君はその光に手を触れてみても構わない。 触れてみますか? 【 YES 】/【 N O 】 YES 【ナレーション】 君は手を触れることに決めて、 ひとつ息を吐いてから、板状の光へと 手を伸ばす。 すると、あまり聞き覚えのない音が 君の耳の中に鳴り響いた。 しかし、今この場所においては それ以上の変化はない。 もしかすると、どこか別の場所に 変化が起きているかもしれない。 心当たりがあるのなら、君はその場所に 足を向けて、変化があったかどうかの 確認をしてもいい。 NO 【ナレーション】 君はその異様な光景に警戒して、 手を触れるのはやめておくことにした。 D-3 光る箱 (一度触った後) 【ナレーション】 君が以前触れた不思議な箱が 変わらず置かれている。 しかし、今度は君が近づいても、 取り立てて反応を示すことはない。 触れてみますか? 【 YES 】【 N O 】 YES 触れてはみたものの、何も反応がない。 NO 君は触れる必要はないと判断して、 その場を離れることにした。 D-2 施錠された扉 分岐:D-3の光る箱に触る前 目前の金属扉は、鍵がかかっているのか 押しても引いても開く様子はない。 ムービー~すべての始まり~ 【主人公】 ……! っ! 《カプセルの中から少女が現れる》 【???】 あなたは… 《天井から術師の少年が落下》 【術師の少年】 うわあああああっ! 【白衣の青年】 アーサー! 【術師の少年】 油断したぜ…! 【聖騎士の女性】 …冒険者!? 【白衣の青年】 また来るぞ! 《彷徨いし駱駝が出現》 【???】 外敵が、ここまで入り込んでるなんて… 《少女、拳銃で駱駝を撃つ》 【白衣の青年】 何だ、お前は…!? 【聖騎士の女性】 話は後ね…来るわよ! D-1 彷徨いし駱駝と戦闘 戦闘開始直前 【白衣の青年】 巻き込んですまないが手を貸してくれ! (フルボイス) 最初のラウンド:聖騎士の女性 【聖騎士の女性】 私はパラディンよ。 パーティの防御なら任せて! (フルボイス) 【システム】 パラディンは防御力が高く 防御系のスキルを得意とします。 フロントガードで前衛をかばったり 挑発で敵の攻撃を引きつけましょう。 最初のラウンド:白衣の青年 【白衣の青年】 僕はメディックだ。 回復が必要なら指示を頼む。 (フルボイス) 【システム】 メディックは回復を得意とします。 HPが減った仲間をキュアで回復したり よく攻撃を受ける仲間にリジェネレートを 使い支援しましょう。 最初のラウンド:術師の少年 【術師の少年】 オレの術式で焼き尽くしてやるぜ! (フルボイス) 【システム】 彼はアルケミストという職業です。 術式という属性攻撃を得意とします。 火の術式をうまく使って 戦いましょう。 最初のラウンド:銃を持つ少女 【銃を持つ少女】 …敵ね! (フルボイス) 【システム】 彼女はガンナーという職業です。 銃を用いて後衛から攻撃を行います。 通常攻撃と、敵の頭・腕・足を封じる スキルをうまく使いこなし、敵の行動を 制限していきましょう。 目の前にいる敵には頭を封じる ヘッドスナイプが有効です。 D-1 彷徨いし駱駝を撃破後 【ナレーション】 瀕死の魔物がついに最後の一息を吐くと 大きな地響きと共に崩れ落ちていく。 戦いを終えた君は、改めて共に戦った 見知らぬ者たちへ視線を向ける。 魔物に追われてきた3人は、剣を拭ったり 魔物の身体を調べたりとそれぞれが 戦闘の後始末を行なっているようだ。 白衣の青年が彼らの中心になって 行動しているようだ。 そして、もう1人…。 【銃を持つ少女】 「……」 奇妙な装置の中で眠っていた少女は、 どこか戸惑った様子で佇んでいる。 君はこの不思議な少女に声をかけてもいいし 突然現れた3人に素性を尋ねてみてもいい。 どうしますか? 少女に声をかける3人組に声をかける 少女に声をかける(1回目) 【ナレーション】 君は、先ほどまでの勇ましさが 嘘のようにぼんやりとしている少女に 何者なのか? と声をかける。 【銃を持つ少女】 「………フレドリカ」 (フルボイス) 【ナレーション】 少女は小さな声でそう答えた後、 君の顔を見上げてくる。 そして何かに耐えるように目を閉じ、 眉をひそめる。 どこかが痛むような、何かを思い出すような 仕草の後、少女は目を開けて言葉を続ける。 【フレドリカ】 「わたし、あなたを知ってる気がする…。 わたしは昔、あなたと一緒に……」 (えっと…) 【ナレーション】 そこまで話した後、少女は再び 頭痛を感じたかのように こめかみを抑え、口を閉ざす。 このまま会話を続けるのが難しいと 感じた君は、一度フレドリカと名乗る 少女から離れることにする。 少女に声をかける(2回目) 【フレドリカ】 「……」 (ふう…) 少女は何かを思い出そうとしているが、 どこか苦しそうだ…。 そっとしておいたほうがいいと考えた君は 少女から離れることにする。 3人組に声をかける 【ナレーション】 この遺跡を調査しているのは自分だけと 聞いていたが、この3人は何者だろうか? 疑問に思った君が、中心にいる白衣の青年に 声をかけようとすると、君の視線に 気付いた男が振り向いて口を開く。 【白衣の青年】 「戦いに巻き込んですまなかったな。 しかし、お陰で助かった、ありがとう」 (フルボイス) 【ナレーション】 人当たりの良い笑顔で話す青年に 君はいくつか疑問に思ったことを 問いかけることができる。 何を聞きますか? 君たちは何者なんだ?さっきの魔物は? 君たちは何者なんだ? 【ナレーション】 君の問いかけを予想していたように 青年は即座に言葉を返す。 【白衣の青年】 「僕らはミズガルズ図書館の調査隊だ。 この辺りで不思議な現象が起こると聞き その調査のために訪れたという訳さ」 (ああ) さっきの魔物は? 【白衣の青年】 「正体は不明だが…、熱帯地方に住む ラクダの亜種だろう」 「とはいえ凶暴さは比較にならない。 あんなヤツらが何匹もいるとしたら この遺跡はかなり危険な場所といえるな」 同じ質問をする 【ナレーション】 その質問はすでに行っていると 思い出した君は、違う問いかけを 行うことにする。 サイモンから話を聞き終える 【ナレーション】 白衣の青年から一通りの話を聞いた君は いったん質問を終えて、彼らを眺める。 分岐:フレドリカより先にサイモンに話しかけていた場合 【白衣の青年】 ところで…彼女は君の連れか? 放っておいていいのかい 【ナレーション】 奇妙な装置で眠っていた少女…。 彼女からも話を聞く必要があるだろう。 フレドリカとサイモンの両方に話を聞いた後 【ナレーション】 君を知っていると呟いた少女と 君と同じように怪異の調査に来たという ミズガルズ図書館の3人組。 少女は今も具合が悪そうにうつむいている。 3人組は白衣の青年を中心に周囲を眺め 今後の進路を相談しているようだ。 その青年だが、時折心配そうな表情を 少女と君に向けている。メディックという 職業柄、気になるのかもしれない。 君は少女を気遣い、声をかけてもいいし 先に調査を進めてもいい。 どうしますか? 大丈夫かい?調査に戻るか… 調査に戻るか… 大丈夫かい? 【ナレーション】 フレドリカと名乗る少女は 君の声を聞くとゆっくりと顔をあげる。 【フレドリカ】 「……名前は思い出せたけど それ以外が思い出せないの」 (フルボイス) 「頭の中に霧がかかったようで…」 「っ」 (フルボイス) 【ナレーション】 そこまで話しただけで、再び 頭痛が襲ったのか、少女は 顔をしかめて言葉を止める。 【白衣の青年】 「ずいぶん顔色が悪いな。 少し休ませたほうがいいだろう」 (どうした?) 「しかし…妙な話をしていたね。 この子は君の連れじゃないのか?」 【ナレーション】 君は青年に、少女とはここで出会ったこと、 そして少女が名前以外思い出せないこと、 何故か自分を知っているらしいと伝える。 それを聞いた青年は、興味深げな視線で 少女と、少女が眠っていたという 大きな装置を交互に眺め続ける。 【白衣の青年】 「ふぅん、この遺跡で…ね。 記憶がないというのは大変な話だが…」 (ほう) 「…一時的な記憶の混乱なら救いはある。 何か縁のある物や場所を見れば、 思い出すキッカケになるんじゃないか?」 【フレドリカ】 …縁? (本当に?) 【ナレーション】 そう呟いた少女は、君の顔を見つめ、 難しい顔をしながら言葉を続ける。 【フレドリカ】 「…縁。わからないけど、でも あなたを知ってる気がするの」 「ねぇ、あなたの名前、教えてくれる?」 (フルボイス) 何と答えますか? ハイランダーの(主人公名)だ…答えられない ハイランダーの(主人公名)だ 【ナレーション】 君は、自分がハイランダーであり、 遺跡調査に来た者だと説明し、名を伝える。 【フレドリカ】 「(主人公名)…」 (うーん) 答えられない 【ナレーション】 名前を聞かれた君は、 反射的に答えることを否定する。 しかし、冷静に考えるとこの場で 記憶喪失の少女に名乗ったところで 何か不都合があるとも思えない。 むしろ、少女の記憶を取り戻すキッカケに なるかもしれないと考えた君は、やはり 自分の名を相手に伝えることにする。 【フレドリカ】 「ハイランダーの(主人公名)…」 (うーん) 以下共通 【ナレーション】 少女は、その名前を再度呟いて、 自分の記憶が戻る引き金にならないかと 試しているようだ…。 【フレドリカ】 「…ダメね。何も思い出せないわ」 (ふう…) 【ナレーション】 少女は寂しそうにそう呟くと、 記憶の断片を求めるかのように 周囲の遺跡や装置を眺める。 【フレドリカ】 「でも、少しずつ頭の中が 整理されてきた気がする」 (ん…) 【ナレーション】 少女は再びそう告げると、強い意志を込めた瞳で 再び君の顔を見つめてくる。 【フレドリカ】 「ね、(主人公名)。あなたも 調査に来たって、いってたわよね? だったら、一緒に来てくれない?」 (一緒に来てくれない?) 何と答えますか? 一緒に行こう何も返事をしない 何も返事をしない 【フレドリカ】 「……」 【ナレーション】 少女の瞳の不安の色が濃くなっていく。 それを見ているうちに、君は遺跡の探索に 少女を同行してもいい気がしてくる。 本当に少女と一緒に調査をしないのか もう一度考えてみることにする。 (選択肢に戻る) 一緒に行こう 【フレドリカ】 「ありがとう」 (フルボイス) 【ナレーション】 はにかんだ笑顔を浮かべた少女は 小さくお礼を告げる。 君の返事に安心したようだ。 【白衣の青年】 「そちらは話がまとまったようだな」 (少しいいか) 【ナレーション】 青年は君と少女を見比べてから おもむろに口を開く。 【白衣の青年】 「君たちがこの先を見回るつもりなら、 僕らを同行させてくれないか?」 「先ほど伝えた通り、僕らも この遺跡を調査するために訪れたんだ。 君たちの役に立てると思う」 (フルボイス) 【ナレーション】 ミズガルズ図書館の調査隊と 名乗った白衣の青年は、 興味深い表情で君の返事を待っている。 何と答えますか? …遠慮しますああ、一緒に行こう …遠慮します 【ナレーション】 君が否定の言葉を伝えると、 白衣の青年は肩をすくめて頷く。 【白衣の青年】 「…そうか、それなら仕方ない」 「僕らは僕らで調査を続けるとしよう。 気が向いたら、また声をかけてくれ」 「では行こう、アーサー。ラクーナ」 【術師の少年 (アーサー)】 「あいよっ」 【聖騎士の女性 (ラクーナ)】 「さよなら、ハイランダーさん」 【ナレーション】 ミズガルズ調査隊を名乗った3人組は 君たちの前から姿を消す。 君は、フレドリカと名乗る少女の頼み通り 少女を連れて遺跡の探索を続けることにする。 【システム】 フレドリカがパーティに入りました。 【フレドリカ】 「ね、(主人公名)。 …あの装置から調べましょう」 【ナレーション】 少女が指さしたのは謎の装置だ。 自分が眠っていた場所が気になるようだ。 君は少女の提案にこたえて調べてもいいし、 他のものを探してもいい。 【システム】 このフロアに新たな目的地が 表示されました! ああ、一緒に行こう 【ナレーション】 君の返事を聞くと、白衣の青年は 微笑みを浮かべて答える。 【白衣の青年】 「では、決まりだ。 …そう言えば名乗ってもなかったな」 (フルボイス) 「僕はサイモン。 この調査隊のリーダーを務めている」 (フルボイス) 何と答えますか? (主人公名)だ、よろしく慣れ合う気はない (主人公名)だ、よろしく 【サイモン】 「こちらこそ、(主人公名)」 慣れ合う気はない (以下共通) 【ナレーション】 君たちの話が終わりに近づいたのを察し 術師らしい金髪の少年がこちらに向かって 手をふって声をあげる。 ;【術師の少年】| 「おーい、話は終わったか? とっとと出発しようぜ」 (フルボイス) 【サイモン】 「少し待て、アーサー。 彼と同行することになったんだ」 (いや) ;【術師の少年(アーサー)】| 「はぁ!? なんでいきなり!」 (はぁ!?) 【聖騎士の女性】 「ハイランダーが仲間になるなら、心強いわ。 3人だと、どうしても負担が大きいもの」 (フルボイス) 「初めまして、わたしはラクーナ。 お会いできて光栄よ、ハイランダーさん」 (フルボイス) 【ナレーション】 白銀の鎧に身を固めた聖騎士風の女性は そういって君に笑いかける。 ;【術師の少年(アーサー)】| 「チッ、まぁサイモンが言うんだし しょうがねえか」 (フルボイス) 「オレはアーサーだ。足ひっぱんなよ?」 (フルボイス) 【ナレーション】 どこかやんちゃな印象を与える金髪の少年も そう告げて笑顔を浮かべる。 君は記憶を無くした少女と 図書館の調査隊3人を探索の仲間とし、 遺跡の調査を続けることにする。 【システム】 フレドリカ、サイモン、アーサー、 ラクーナがパーティに入りました。 【フレドリカ】 「ね、(主人公名)。 …あの装置から、調べてもいい?」 (ねえ) 【ナレーション】 少女が指さしたのは謎の装置だ。 自分が眠っていた場所が気になるようだ。 君は少女の提案にこたえて調べてもいいし、 他のものを探してもいい。 このフロアに新たな目的地が 表示されました! 謎の装置を調べる前に壁の割れ目を調べる 【フレドリカ】 ねえ、そっちよりも先にあの装置から 調べたいの、お願い (ねえ) 【ナレーション】 少女が指さしたのは謎の装置だ。 自分が眠っていた場所が気になるようだ。 君は少女の提案にこたえて調べてもいいし、 他のものを探してもいい。 謎の装置を調べる 【ナレーション】 少女が出てきた巨大な装置は、 今は光ることもなくその動きを止めている。 装置に近づいて、その形状や内部を 覗き込むと、サイモンという名の青年が 感心した声で呟きをもらす。 【サイモン】 「…今の僕らでは解明できない技術だ」 (ふむ) 「失われた古代の文明が開発した装置。 そこから、その少女が現れた…か。 奇妙な話だな」 【アーサー】 「そうだよな…、こんな装置の中で 立って寝るって、寝心地とか 悪そうじゃねえ?」 (ん~…) 【ナレーション】 サイモンの戸惑いと、アーサーという名の 少年の矢山と外れな感想を聞きながら 君も少女が出てきた装置を眺め見る。 フレドリカも君の隣に立ち、同じように 装置の側面を眺め始める…。 【フレドリカ】 「あ、(主人公名)。 これを見て!」 (これ…) 【ナレーション】 何かを見つけたらしい少女が 装置の一部を指し示す。 フレドリカの示す装置の壁面には 埃とコケや汚れの下に隠れて 文字が記されているようだ。 【フレドリカ】 「冬眠被験者フレドリカ…」 【ラクーナ】 「えっ? あなた、古代文字が読めるの?」 (えっ?) 金属鎧をまとった女性の言葉に頷くと フレドリカは続けて文字に視線を向ける。 【フレドリカ】 「計画の為に永き眠りについた リッキィの行く末を祈る…」 (えっと…) 「…これって、わたしのことかな?」 (わたし?) 【ナレーション】 少女は不安そうに君を見上げてくるが 彼女が読む文字は、君には 理解できない難解なものだ。 少女はさらに何か情報がないかと 装置を調べるが、他には 何も見当たらないようだ…。 【サイモン】 「どうやら調査のヒントになるような 情報は書いてないようだな」 (何もないか) 【ナレーション】 装置からこれ以上の情報を得ることが できないと考えた君たちがこの場を 去ろうとした時、不意に少年の声が響く。 【アーサー】 「なあ! サイモン、大発見したぞ!」 (なあ、サイモン) 【ナレーション】 君たちが装置を調べている間に、 その上へとよじ登っていたアーサーが 大声で呼びかける。 見れば、少年はフレドリカが 眠っていた場所に すっぽりと収まっていた。 【アーサー】 「ここ、スッゲェやわらかくて気持ちいい!」 (へへへっ) どうしますか? 良かったな無視する入ってみたい 良かったな 【アーサー】 「おう!」 (フルボイス) 【フレドリカ】 「……」 「……あなたたち、調査隊なのよね?」 (ねえ) 【サイモン】 「……」 (ふう…) 【ラクーナ】 「腕はいいのよ、腕は」 (えっと…) 【ナレーション】 装置からアーサーが降りてくるのを待ち、 君たちは次の手がかりを求めて調査を 続けることにする。 無視する 入ってみたい (以下共通) このフロアに新たな目的地が 表示されました! ふたりきりの場合 【ナレーション】 少女が出てきた巨大な装置は、 今は光ることもなくその動きを止めている。 【フレドリカ】 「あ、(主人公名)。 これを見て!」 (これ…) 【ナレーション】 何かを見つけたらしい少女が 装置の一部を指し示す。 フレドリカの示す装置の壁面には 埃とコケや汚れの下に隠れて 文字が記されているようだ。 【フレドリカ】 「冬眠被験者フレドリカ…」 「計画の為に永き眠りについた リッキィの行く末を祈る…」 「…これって、わたしのことかな?」 (わたし?) 【ナレーション】 少女は不安そうに君を見上げてくるが 彼女が読む文字は、君には 理解できない難解なものだ。 少女はさらに何か情報がないかと 装置を調べるが、他には 何も見当たらないようだ…。 どうやらこの装置から得られるものは もうなさそうだ。 【フレドリカ】 「ねえ、(主人公名)。あっちを見て? 【ナレーション】 少女の指した先には大きな亀裂の入った 壁があるのが見てとれる。 【フレドリカ】 あそこの壁の亀裂…、 何だか気にならない? 【ナレーション】 君は少女が気にしている壁に近寄り、 調べてみても構わない。 このフロアに新たな目的地が 表示されました! 謎の装置を調べた後に壁の亀裂を調べる ふたりきりの場合 【ナレーション】 君たちは、先ほど魔物が壊した壁の向こうに 通路が存在しているのを発見する。 【フレドリカ】 この先、進めそうよね? ね、(主人公名)。 ここを抜けて先を調べてみましょ 【ナレーション】 フレドリカはそう告げると壁の裂け目に その身体を潜らせる。君も慌てて 少女の後を追い、先へと進むことにする。 D-1 荒れたグラズヘイム ふたりきりの場合 【フレドリカ】 …変わり映えしない風景ね 【ナレーション】 少女は君の隣で、周囲を熱心に観察し 己の記憶を呼び起こすものを探している。 壁や床を眺め続けていたフレドリカだが その壊れた壁を見て、不意に視線を止める。 【フレドリカ】 グラズヘイムは、荒れているのね… 【ナレーション】 ぽつりと少女が奇妙な言葉を呟く。 一体グラズヘイムとは何か、と尋ねると 少女はきょとんと君を見返す。 【フレドリカ】 ぐらずへいむ? …わたし、そんなこと言った? 【ナレーション】 無意識の内に発した言葉だったのだろうか、 少女はもう一度小さく口の中で同じ単語を 繰り返して、考えこむ。 【フレドリカ】 あ…誰かが言ったのを、聞いた気がする。 男の人…大きい、背中… 大事な約束のため…そして… っ! 【ナレーション】 うわ言のように話していた少女は 言葉を途中で切ると頭をおさえて その場にうずくまる。 目の前で屈みこみ辛そうな顔を浮かべる 少女に、君が手を伸ばして支えてもいい。 少女の肩を支えますか? YESNO YES NO 【フレドリカ】 急に、頭が…! …… ごめんなさい。もう、へいき… 【ナレーション】 しばらく休んだ後、少女は立ち上がると もう一度周囲を見回して君を見る。 【フレドリカ】 ここは、グラズヘイム。 何かを守るために…この場所はあるの …先に、進みましょ。 奥へと進めば大切なことが思い出せる、 そんな気がするわ 【ナレーション】 少女は何かに急かされるように 先へと進み始める。君もその少女を追い、 再び歩き始めた。 D-4 壊れた壁の向こうへ ふたりきりの場合 【ナレーション】 遺跡の探索を続ける君たちは、 壊れかけた壁の向こうに 通路が続いている場所に到達する。 そして、向こう側を眺めている 見覚えのある人影がある事に気付く。 長身の白衣をまとった青年…。 図書館からの調査隊の3人組だ。 【フレドリカ】 あの人たち、何を調べてるのかしら? 【ナレーション】 フレドリカの声に気がついた 聖騎士風の女性が振り向いて口を開く。 【聖騎士の女性】 あら、あなたたち。また会ったわね 向こう側の遺跡を調べたいんだけど ここにあったはずの通路が壊れているの 【ナレーション】 君たちの疑問に答えるかのように 女性はこの場所にいる理由を語り始める。 彼女の言葉通り、この場所から向こう側には 本来通路が存在したようだが、地盤は崩れ 壁も崩落し、今では見る影もない。 【フレドリカ】 そう…、こんなに崩れているのね 早く端末を見つけて、グラズヘイムの 状況を確認しないといけないのに 【ナレーション】 不満げに呟く少女の口から、 不思議な単語が飛び出す。 君は壁向こうを見つめる少女に向けて 疑問を投げかけてもいいし 3人組に質問をしてもいい。 何と問いかけますか? タンマツって何だい、フレドリカ?タンマツって何かな、聖騎士さん? タンマツって何だい、フレドリカ? タンマツって何かな、聖騎士さん? 【ナレーション】 君の問いかけに、聖騎士風の女性は 肩をすくめ、知らないわよ、と言葉を返す。 そんな君たちの様子を見て、少女は 不審な表情を浮かべて言葉を続ける。 【フレドリカ】 どうして分からないの? タンマツよ。グラズヘイム全域に 配備されているコンピュータの…っ! 【ナレーション】 叫ぶようにそこまで話した少女だが そのまま不意に動きを止めると 自身の言葉に驚いたように口元を抑える。 【フレドリカ】 端末…、コンピュータ…、 わたし、今、何を…? 【聖騎士の女性】 あなた、もしかして記憶が戻ったの? 【フレドリカ】 え…っ、と…、急に、向こう側を 見ていたら言葉が頭に浮かんで…… あの奥に端末がある、そこまで 早く行かないと! って思ったの。 けど…、それ以上は…… 【ナレーション】 少女の様子を見ていると、少し、 また少しと思いだすこともあるが 全てを思い出せる訳ではないようだ。 【白衣の青年】 …端末にコンピュータか。 どちらも古代文明の名残だ。僕も 図書館で古い物を見たことはあるよ 君の言葉が事実としたら、あの奥に 端末が存在しているのだね? 【ナレーション】 その言葉に頷く少女を見て、サイモンは 真剣な表情で君を眺める。 + 「サイモン」について蛇足 同行を断ってきた場合、ここまでで調査隊は名乗っていない。 ラクーナとアーサーの名前はサイモンが呼んでいるので推測可能だが、サイモンの名前は一度も出てきていない。 おそらくテキストの設定ミス。 【白衣の青年】 どうだろうか、君たち? やはり 僕らを探索に同行させてくれないか? この先へと進むためには お互いに協力するのが得策だと思うよ 【フレドリカ】 …どういうこと? あなた、方法に心当たりでもあるの? 【ナレーション】 フレドリカの問いかけに、青年は 笑みを浮かべて答える。 【白衣の青年】 少しばかり、ね ある文献に記載されていたんだ。 グラズヘイムの奥へ行くためには 転移装置を利用しろ、とね 【フレドリカ】 テンイ……装置? 【白衣の青年】 そう、それも古代文明の技術の一つ。 物質を他へと転移してしまうものだ 世界樹の迷宮… そこに転移を可能とする特殊な磁場が 存在しているという 【フレドリカ】 世界樹の、迷宮…? 【白衣の青年】 図書館の文献に残されていた情報だ。 確証はないが、試してみる価値はある だから、そのために僕らは 協力し合う必要があるんだよ 【聖騎士の女性】 そうなのよ。私たちは転移装置と 遺跡についてのある情報を持っている だけど、私たちだけでは執政院を説得して この遺跡と世界樹の迷宮の双方の 探索許可を得られるとは思えないの 【白衣の青年】 そこで、僕らが協力する意味が出る。 君と一緒に調査するのであれば、執政院も 僕らに探索許可を出すと思ってね 【ナレーション】 ミズガルズ図書館の調査隊と 名乗った白衣の青年は、 興味深い表情で君の返事を待っている。 調査隊と共に行動しますか? YESNO YES NO 【ナレーション】 君の返事を聞くと、隣で君を見つめていた 少女が戸惑いながら声を上げる。 【フレドリカ】 ねぇ、(主人公名)。 わたしからもお願いしていい? この遺跡の先に行かないといけない。 …何も覚えてないけど、それだけは分かるの 【ナレーション】 フレドリカのお願いを聞き、 君はもう一度考えてみる。 執政院に依頼された怪異を 調査するためには、君自身も この奥へと進めるほうがいいだろう。 そう結論付けた君は、白衣の青年の言葉に 従い、協力することを約束する。 以下共通 (?) 【ナレーション】 君の返事を聞くと、白衣の青年は 微笑みを浮かべて右手を差し伸べてくる。 【白衣の青年】 では、決まりだ。 …そう言えば名乗ってもなかったな 僕はサイモン。 この調査隊のリーダーを務めている 何と答えますか? (主人公名)だ、よろしく慣れ合う気はない (主人公名)だ、よろしく 慣れ合う気はない 【サイモン】 手厳しいな。ま、それくらいの方が こちらもやりやすいよ 【ナレーション】 協力することになった君のところに 術師の少年と、聖騎士風の女性が 近づいてくる。 【聖騎士の女性】 初めまして、私はラクーナ。 お会いできて光栄よ、ハイランダーさん」 ハイランダーが仲間になるなら、心強いわ。 3人だと、どうしても負担が大きいもの 【ナレーション】 白銀の鎧に身を固めた騎士風の女性は そういって君に笑いかける。 【術師の少年】 チッ、まぁサイモンが言うんだし しょうがねえか おれはアーサーだ。足ひっぱんなよ? 【ナレーション】 どこかヤンチャな印象を与える 金髪の少年も、そう告げて笑顔を浮かべる。 サイモン、アーサー、ラクーナがパーティに入りました。 【サイモン】 では、(主人公名)。 執政院との話し合い、よろしく頼むよ 【ナレーション】 白衣の青年の言葉に従い、君は 調査隊の3人とフレドリカを連れて 執政院へと戻る事にする。 グラズヘイム入り口の兵士との会話 調査中 【兵士】 「(主人公名)殿、調査は順調ですか?」 何と答えますか? ここまで調査しましたそれより休息させてください ここまで調査しました 【兵士】 「…目ぼしい調査物の情報は まだ手に入ってないようですね」 【ナレーション】 兵士はそう告げると、引き続き調査を お願いしてくる。君は今きた道を戻り 調査を再開する。 それより休息させてください 【兵士】 「わかりました。では近くにある 兵士隊の駐屯地に案内します」 【ナレーション】 (主人公名)のHPとTPが全快した! 【兵士】 「では、申し訳ありませんが、 引き続き、調査をお願いします」 調査終了後 【ナレーション】 君たちは、兵士に調査が終了したこと。 そしてここからは移動できないが 奥に遺跡が続いていることを告げる。 【兵士】 …なるほど。調査については 理解しました。し、しかし 後ろの方々はいったい…? 【ナレーション】 兵士は、一人で探索に来た君が 4人の仲間を率いていることに 驚きを隠せないようだ。 兵士に事情を説明しますか? YESNO YES NO 【兵士】 し、しかし… 【サイモン】 …(主人公名)、 それでは納得してもらえないだろう 【ナレーション】 サイモンが代わって、兵士にこの迷宮で あったことを簡単に伝えた。 【兵士】 ミズガルズ図書館!? 彼らの調査隊の噂は聞いた事があります。 なるほど、エトリアの怪異の調査に 彼らも力を貸してくれるわけですね! 調査隊と遺跡の奥の調査。どちらも 執政院に報告の必要がありますね。 エトリアまで戻ることにしましょう 【ナレーション】 君たちはそう告げる兵士に案内されて 用意された馬車で、街まで戻ることにする。 広場 【フレドリカ】 …空、きれいね。 空気もすごい…きれい。 【アーサー】 あん? 別にフツウじゃねーの? 【サイモン】 それより、フレドリカ。 君はこの近辺に見覚えはないか? 【フレドリカ】 ……。 ないけど、どうしてそんな事を? 【サイモン】 君の記憶が戻る助けになるかと思ってね。 グラズヘイムの調査に役立つだろうし 早く思い出してもらえると助かるんだ。 【フレドリカ】 …ご期待に添えなくて悪いけど 今のところまったく見覚えはないわ。 それより執政院ってところに行くんでしょ? だったら、早く行きましょ。 執政院に行く前に樹海に行こうとする 【兵士】 む…? そちらの方々は執政院の許可を お持ちですか? 樹海に入れるのは、執政院が許可した 冒険者の方々だけです。 【サイモン】 やれやれ、ガードが堅いな。 とにかく、早く執政院に行くとしようか。 執政院 ミッションの報告 【オレルス】 (主人公名)よ、 遺跡の調査、ご苦労だった。 君の調査報告の対価として、 僅かだが報酬を渡しておこう。 400エンを手に入れた (GET EXP 1200) 【オレルス】 しかし、報告を聞く限り まだ何かが判明した訳ではない。 君には引き続き 怪異の調査を進めてもらいたいのだ。 何と答えますか? わかりました…今後も調査しましょう わかりました …今後も調査しましょう 【オレルス】 うむ、そして調査を進めるために 遺跡で出会った少女を 同行させることに異論はない。 そして、もう一点の報告だが…。 あのミズガルズ図書館の調査隊が 遺跡に侵入していたとは驚きだ。 【サイモン】 驚かせて失礼しました、執政院の方よ。 しかし、単純な話です。我ら図書館は 各地の謎や古代の遺跡を調査しています。 今回の遺跡も同様です。怪異の噂が 図書館まで報告され、調査隊である 我らが派遣されただけなのです。 【オレルス】 …ふむ。 (主人公名)の報告では、君たちは 怪異の解明に協力してくれるという話だが? 【サイモン】 はい。怪異の解明と遺跡の調査は 知識の収集を目的とする図書館の願いです。 その行動が結果としてエトリアの 安全に繋がるのであれば、 我らとしても幸いです。 【オレルス】 なるほど、そちらにはそちらの事情が あるという訳だ。だが、我らの調査に 協力してくれるなら礼を言っておくよ。 しかし、報告によると 君たちは樹海の調査も希望しているという。 遺跡の調査に必要だ、という話だが それは確かな情報かね? 【サイモン】 ミズガルズの名に賭けて。 樹海に立ち入る事なくして、 遺跡を知る事は出来ないでしょう。 【オレルス】 ずいぶんと確信を持った発言だね。 …図書館ではあの遺跡の正体や 怪異の原因について等 見当がついているのかね? 【サイモン】 確かでないことは、口に出来ません。 そもそも、それを調査するための調査隊です。 【オレルス】 …………。 確かに、君たちの持つ情報は執政院にとって 未知であり、かつ有益なもののようだ。 しかし…。 (主人公名)よ。 君は彼らの事をどう思う? 何と答えますか? 信頼出来る人物だ分からない 信頼出来る人物だ 分からない 【オレルス】 なるほど、君にも彼らを信頼できるかは まだ分からないということか。 ミズガルズの者よ。 君たちの事情は承知した。 (主人公名)よ、 君には引き続き新迷宮の調査を依頼したい。 そして…その際には、彼ら図書館の人間を ともなって欲しいのだ。 彼らの持つ情報は有益だが、 単独の行動を許すには不安が残る。 その点、君は我々の意思を理解して 彼らをまとめる事が出来るだろう。 (主人公名)よ、 受けてもらえるだろうか? 何と答えますか? 任せて下さい…あまり気が進まないな …あまり気が進まないな 【オレルス】 (主人公名)よ、分かってくれ。 こんな事が頼めるのは君しかいないのだ。 (選択肢に戻る) 任せて下さい 【オレルス】 うむ、ありがたい。 聞いての通りだ、ミズガルズの者たちよ。 君たちが樹海での探索を求めるならば 彼の指揮下に入ってもらおう。 【サイモン】 我々としても、異存はありません。 【オレルス】 では、(主人公名)。 君をリーダーとするギルド設立を許可する。 冒険者ギルドに登録する名前を 今より申請したまえ。」 ギルド名を入力して下さい 個人情報や受け取った人が 不快に思う言葉は仕様しないでください 【オレルス】 それとこの親書を商店に届けるといい。 これからの冒険に必要となる商品を 売ってくれる事だろう。 執政院からの親書を手に入れた!!! 【オレルス】 (ギルド名)の一行よ。 それでは樹海の調査へと向かいたまえ。 広場 【アーサー】 無事、執政院の許可ももらったし あとは調査をすすめるだけだな。 まっ、仲良くやろうぜ、(主人公名)。 アーサーの手を取りますか?) ああ、よろしくな馴れ合う気はない ああ、よろしくな 馴れ合う気はない 【アーサー】 ンだよ、感じ悪ィなぁ。 これから一緒に戦ったりすんだし それなりにやってこうぜ。 【ラクーナ】 そうよ、仲良くしましょうよ。 ほら…私たち、まだ会ったばかりだし お互いのことをあまり知らないでしょ。 親睦を深めるために ちょっと酒場に寄っていかない? 何と答えますか? いいアイデアだ…いや、やめておこう いいアイデアだ …いや、やめておこう 【ラクーナ】 えっ。 で、でも… 冒険者としての仕事も用意されている場所だし 行ってみて損はないと思うのよ? それに、それに… せっかくエトリアに来たのよ。 この街ならではの名物料理とか、みんなは 食べてみたくはないの? それに、それに… 【サイモン】 (主人公名)、 酒場に行かないとずっとこの調子だぞ。 早めに行った方が面倒もないだろう。 【ラクーナ】 ど、どういう意味よ…。 金鹿の酒場